【写真:Getty Images】
アーセナルは現地時間20日、プレミアリーグ第30節のブライトン戦を1-2で落とした。ミケル・アルテタ監督は、集中力の欠如を嘆いている。英『スカイ・スポーツ』が、試合後の指揮官のコメントを伝えた。
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アーセナルは68分に先制したが、その後下位のブライトンに反撃をくらう。75分に追いつかれると、アディショナルタイムにはニール・モペイに逆転弾を浴びて1-2。リーグ再開後2連敗となっている。
アルテタ監督は試合後、「我々は快適に勝つためにさまざまなことをしたと思う。ただ、1点目を奪われていくつかのデュエルに負ければ、全ては自分たちの責任だ」と述べた。
失点はいずれも集中の欠如からだった。「チームのキャラクターは心配していない」とアルテタ監督は語ったが、「プレミアリーグのゲームでは100分間を通してどう戦うかだ。全てのアクションが重要で、集中を欠く瞬間があれば、相手はそこにつけ込んでくる。これは初めてのことじゃない。このレベルで継続して勝とうと思ったら、それは不可欠だ。交渉の余地はない」と語っている。
さらに指揮官は「試合の大部分で選手たちは戦っていたが、そうでない重要な瞬間のツケを支払うことになった。彼らがそうするようにするのは私の責任だ」とも語り、選手の集中を維持できなかった自身にも問題があったとしている。
アーセナルは暫定で10位。次節は25日のサウサンプトン戦だ。
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