【写真:Getty Images】
Jリーグは19日、J1・J2の再開とJ3の開幕に先立ち、選手及びスタッフ等への唾液採取によるPCR検査を19日から開始したことを発表した。
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JリーグはPCR検査について「身体接触を伴うサッカーの競技上の特性を踏まえ、フィールドに立つ選手や審判員が新たな感染源になってしまう可能性をできるだけ抑えるために実施するものです」と説明。また、今後約2週間に1回の頻度でシーズン終了まで実施する予定だという。
さらに、試合毎の選手登録について「チームから試合毎にメンバー登録(エントリー)を受け付けますが、今後の2020シーズンの公式試合においては、原則、Jリーグが定めた直近の検査で陰性判定を受けた選手、チームスタッフにエントリーが認められます」としている。
検査対象はJ1、J2、J3全56クラブの登録選手・スタッフ、Jリーグ登録審判、その他関係者。検査は6月19日(一部クラブは6月18日に実施)から順次実施するという。検査結果については「Jリーグコロナ検査センターより、各回、検査数、陽性例数の各合計を開示する」としている。
【了】