【写真:Getty Images】
名古屋グランパスの元ブラジル代表FWジョーは、古巣であるブラジルのコリンチャンスとの契約が最終的な合意に達し、近日中に移籍発表が行われるとみられている。ブラジル『グローボエスポルチ』が16日に伝えた。
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先月頃からコリンチャンス復帰に向けた動きが盛んに報じられてきたジョー。名古屋からの発表は行われていないものの、ブラジルメディアでは名古屋との契約をすでに解除してフリーになったと以前から伝えられている。
コリンチャンスとの契約も口頭合意に達したと報じられていたが、まだいくつかの条件面を詰める必要があったようだ。またジョーはUAEのクラブからの好条件のオファーが届くのも待っていたが、結局オファーはなかったとみられている。
現地時間16日にはコリンチャンス会長がジョーおよび代理人との話し合いを行い、2023年までの契約が詳細まで合意に達したとのこと。数日中に発表が行われる見通しだとされている。
コリンチャンスはジョーがキャリアをスタートさせたクラブ。欧州や中国などでのプレーを経て2017年に再加入し、リーグ得点王・MVPに輝く活躍でチームを国内制覇へ導いた。翌2018年には名古屋へ移籍し、日本でも初年度にJ1得点王に輝く24ゴールを挙げた。
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