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Jリーグ、試合開催可否条件をGK含む14人に設定。「下回る可能性が想定される場合は…」

text by 編集部 photo by Getty Images

Jリーグ
【写真:Getty Images】

 Jリーグは16日、「第9回臨時実行委員会」の後、オンラインでのメデイアブリーフィングを行なった。各試合の開催可否基準人数を14人に設定したようだ。

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 新型コロナウイルスの影響で中断となっていたJリーグだったが、6月27日からの再開・開幕が決定。ようやく日程も発表され、今季のJリーグが戻ってくる。

 当面は「リモートマッチ」となるが、試合開催にあたっては選手やスタッフの健康状態を確認しなくてはいけない。通常のシーズンであれば、試合開催には選手の人数の基準を決めず、18人の選手を揃えて試合に臨むが、「感染者や濃厚接触者が出た場合の議論」を行なったという。

 プロジェクトリーダーの窪田慎二氏は試合開催可否決定条件およびフローについて「試合エントリー可能な選手およびスタッフは、日々の健康管理に加え、Jリーグが指定するPCR検査を受けて問題ないものがエントリーできるようにする」と話した。

 さらに窪田氏は人数の基準について「選手14名、その中にGK1名を含む。その基準人数以上のトップチーム登録選手がエントリー可能な場合は自動的に試合を開催してくださいとした。J3は第2種、特別指定選手も含めて可能。基準人数を下回る可能性が想定される場合は、その時点でJリーグ競技運営部に連絡。試合2日前の正午以降に人数が足りなさそうであれば、連絡をもらって、どんな構成で試合ができるかを話し合って決めようということになった」とコメント。選手はGKを含む14人以上という基準を定めたようだ。

【了】

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