【写真:Getty Images】
レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、リーガエスパニョーラでの通算得点数がDFの選手としては歴代1位タイとなった。クラブ公式ウェブサイトやスペインメディアなどが伝えている。
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マドリーは新型コロナウイルスによる中断からの再開初戦となった現地時間14日の試合でエイバルと対戦。前半に3点を奪い、後半に1点を返されたが3-1で勝利を収めた。
S・ラモスは前半30分にチームの2点目のゴールを記録。自陣内でのインターセプトから長距離カウンターの起点となり、最後はゴール前でエデン・アザールからの横パスを受けてフリーでのシュートを蹴り込んだ。
DFの選手としてはリーガ最長記録である15シーズン連続得点も達成しているS・ラモスは、これが今季6点目のゴール。通算得点はセビージャ時代の2点を含めて67点となり、歴代1位に並んだ。
これまでリーガ最多得点を記録していたDFの選手は、バルセロナのレジェンドである現オランダ代表監督のロナルド・クーマン氏。直接FKも含めてDFとしては驚異的な得点力を誇り、バルサ在籍わずか6年で計67得点を記録していた。1991/92シーズンにはリーガ得点ランキング4位の16得点を挙げたこともあった。
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