【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ2部第31節のカールスルーエ対シュトゥットガルト戦が現地時間14日に行われ、ホームのカールスルーエが2-1で勝利を収めた。シュトゥットガルトの日本代表MF遠藤航は先発でフル出場している。
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12日の試合でハンブルガーSVが勝利を収めたことで、暫定3位に後退していたシュトゥットガルト。自動昇格圏の2位キープに向けて何としても勝ちたい一戦だったが、残留に向けて必死なカールスルーエとのダービーマッチは手痛い敗戦に終わった。
遠藤は初先発から18試合連続となる先発フル出場。地元紙『シュトゥットガルター・ナハリヒテン』は、遠藤のパフォーマンスに対してチーム内では最高タイとなる採点「3」をつけている(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。
「いつも通り力強くボールを奪っていた。しかしシュトゥットガルトの中盤の繋ぎ役としては、相手ゴールに向かうギャップをほとんど見つけることができなかった」と同紙は遠藤について評している。
この試合で通算5枚目のイエローカードを受けた遠藤は、警告累積により次節のザントハウゼン戦に出場停止となる。先発定着以降の好プレーで高く評価されていただけに、「非常に痛い」と『シュトゥットガルター・ツァイトゥング』は述べている。
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