【写真:Getty Images】
元オランダ代表のFWアリエン・ロッベンが、バイエルン・ミュンヘンでの現役復帰を否定した。ドイツ『シュポルト1』に対する発言を複数メディアが伝えている。
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36歳のロッベンは、2018/19シーズンで現役を引退していたが、再びプレーする意欲を覗かせており、バイエルンの施設でトレーニングをしている。
しかし、「がっかりさせてしまうかもしれないけど、バイエルンでの復帰は100%あり得ない」とロッベンは語り、さらに続けた。
「何も分からないよ。(現役復帰は)現時点でイエスともノーとも言いたくない。僕と僕の家族は、今月末にオランダに行く予定だ。いずれにしても、バイエルンとの連絡は今後も取り続けるよ」
「ドクターに見てもらいながら、週に2、3回練習をしている。練習の機会を与えてくれているクラブにはすごく感謝しているよ。コンディションレベルはとても良い。とても良いフィーリングで、以前に比べてプレッシャーもないね」
「自由な時間に集中して練習をしている。身体が痛くなり出したら休み、痛みがないときにだけ練習をする。それは現役時代との大きな違いだね」
現役時代は何度も負傷に悩まされたロッベン。自分のペースでトレーニングができること自体が喜びなのかもしれない。
【了】