【写真:Getty Images】
29歳のフランス代表MFエンゴロ・カンテについて、資金を確保するためにチェルシーが売却を考えているようだ。11日に英紙『エクスプレス』が報じている。
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同紙によると、カンテとの契約は2023年6月まで残っているものの、夏の移籍市場で投じる資金を増やすためにチェルシーが同選手の売却を検討しているという。同選手に関してはレアル・マドリードが興味を示しており、獲得に動く可能性がある。ただし、同選手の市場価値は7180万ポンド(約96億5000万円)と評価されているが、マドリーはそれよりも低い金額での獲得を考えているようだ。
チェルシーは今夏の移籍市場で、ライプツィヒのティモ・ヴェルナーやレスター・シティのベン・チルウェルの獲得を目指している。しかし、どちらも高額な移籍金が必要となるため、何人かの選手を売却することは必要になるだろう。カンテは今季公式戦22試合に出場し3得点決めていた。
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