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リーガ会長、今季中に観客ありの試合開催目指す「10%か15%ほど入れることが出来れば…」

text by 編集部 photo by Getty Images

ハビエル・テバス
【写真:Getty Images】

 スペイン・プロサッカーリーグ(ラ・リーガ)のハビエル・テバス会長が、今季中に観客ありの試合開催を目指していることを明かした。11日に英メディア『BBC』が報じている。

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 新型コロナウイルスの影響で今年3月の試合を最後にリーグ戦は中断されていたが、新規の感染者数や死亡者数が減少したため6月11日から再開されることが決まった。しかし、当分の間は感染拡大を防ぐために無観客試合となっている。

 再び観客を入れて試合を行う可能性について、テバス会長は2週間以内に政府関係者と協議することを明かした。その上で「シーズンの終わりまでに10%または15%ほど観客を入れることが出来れば、私たちは非常に嬉しく思うだろう。それは、正常に戻ってきている兆候だからだと言えるからだ」と語り、今季中に観客ありの試合を開催することを示唆している。

【了】

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