【写真:Getty Images】
ライプツィヒのCEOを務めるオリバー・ミンツラフ氏がアーセナルが狙う21歳のU-21フランス代表DFダヨ・ウパメカノについて売却を考えていることを明かした。10日に独紙『ビルト』のインタビューに答えている。
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2021年6月にライプツィヒとの契約が終了するウパメカノ。2017年1月にオーストリアのザルツブルクから加入して以降主力として活躍しており今季は公式戦33試合に出場し1アシストを記録している。ミンツラフ氏は同選手について「ウパメカノは私たちにとって非常に重要な選手であり、ヨーロッパにおいてこのポジションで最も求められている才能の1つだ」と答え、高く評価している。
その一方で「私たちが保証できるのは、フリーで移籍させないということが彼や彼の代理人との間で非常に明確になっているということだ。クラブとしてその余裕がないからである。したがって、彼には2つの選択肢がある。契約延長するか移籍するかだ。どちらになるかは比較的早く明らかになるだろう」と語り、売却にも前向きであることを明かした。
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