FC東京は10日、韓国代表MFナ・サンホが韓国・Kリーグの城南FCへ期限付き移籍することを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。

【今シーズンのJリーグはDAZNで！
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】

　ナ・サンホはクラブ公式サイトを通して「このたび、城南FCへ期限付き移籍をすることになりました。今回の決断は簡単ではなかったですが、両クラブからいただいたチャンスをしっかりと活かしていけるように頑張ってきます。半年間、一生懸命努力し、来シーズンは今よりもっと成長して戻ってきます。引き続き応援よろしくお願いします」とコメントした。

　現在23歳のナ・サンホは、Kリーグの光州FCから2019年1月にFC東京へ移籍となった。昨季はリーグ戦25試合に出場2得点を記録。U-23韓国代表として出場したアジア大会では同国代表の優勝に貢献した。2018年11月にA代表に初招集され、12月のアジアカップのメンバーに選出されたが、負傷のため途中離脱していた。

【了】