【写真:Getty Images】
イングランド2部から4部までを統括するイングリッシュ・フットボールリーグ(EFL)は、新型コロナウイルス一斉検査の新たな結果を7日に発表した。チャンピオンシップ(2部)では2人から陽性反応が検出されたとのことだ。
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チャンピオンシップでは全24クラブの選手・スタッフ合計1179人が3日から6日にかけて検査を受け、2人が陽性となった。そのうち1人はバーンズリーのスタッフであることをクラブが発表している。リーグ1(3部)では135人が検査を受けて新たな感染者はゼロ、リーグ2(4部)では検査を受けた132人のうち1人から陽性反応が検出されたと発表された。
プレミアリーグでは最新の検査で新規感染者がゼロになるなど、リーグ再開に向けて順調なウイルス感染抑制に成功している。チャンピオンシップでは引き続き感染者が出ている状況だが、前回の検査の9人よりは減少していることもあり、状況は悪いものではないと評価されているようだ。
英紙『デイリー・メール』は、チャンピオンシップの新たな感染者が「わずか」2人だったと報道。今月20日に予定されるリーグ再開に向けた見通しに影響はないとの見方を示している。
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