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セルヒオ・ラモス、2022年までは現役続行?代理人「新ベルナベウでプレーするのが…」

text by 編集部 photo by Getty Images

セルヒオ・ラモス
【写真:Getty Images】

 レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの引退が近づいているのかもしれない。スペイン『オンダ・セロ』の代理人へのインタビューをスペイン『アス』が引用して、現地時間7日に報じた。

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 2005年からマドリーでプレーし、35歳となった今でも主力としてプレーするラモス。マドリーとは2021年まで契約を残していて、同クラブ側は単年契約を望んでいるが、ラモスは2年契約を望んでいる。そのため、交渉は難航していると報じられている。

 ラモスの兄で同選手の代理人を務めるレネ・ラモス氏はセルヒオ・ラモスの引退時期について「彼はできるだけ長くプレーし続けたいと思っている。新ベルナベウでプレーするのが、彼にとって完璧な引退の形となるだろう。身体的にも彼は良い状態で、今季のラ・リーガチャンピオンまであと少しだ」とコメントし、新ベルナベウでプレーするまでは引退はしないことを示唆している。

 マドリー本拠地サンティアゴ・ベルナベウは2022年に改装工事が終了する予定。ラモスは少なくとも、2022年までは現役を続行することになりそうだ。同選手はマドリーと契約を更新することになるのだろうか。

【了】

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