バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、右足内転筋の負傷で再開後の初戦となるマジョルカ戦を欠場することになりそうだ。スペイン『アス』などが現地時間4日に報じた。

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　6月11日に再開されることが決まったリーガ・エスパニョーラ。バルセロナは現地時間13日に日本代表MF久保建英が所属するマジョルカと対戦することになっている。だが、再開を前にバルセロナのエースが負傷離脱となった。

　スペイン『TV3』によると、メッシは2日の練習中に右足の内転筋を負傷。その後メッシはMRI検査を受けという。同メディアによると、約10日間の離脱となるようだ。そのため、マジョルカ戦には間に合わない可能性が高い。

　新型コロナの影響でリーグ戦が中断されていたため、今後は過密日程が予想される。ラ・リーガ優勝がかかっているだけにここでメッシを無理させるわけにはいかないだろう。

【了】