【写真:Getty Images】
ニューカッスルに所属する20歳MFショーン・ロングスタッフにウディネーゼがオファーを提示したようだ。英メディア『スカイスポーツ』が現地時間2日に報じた。
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ニューカッスルの下部組織出身のロングスタッフは、昨年8月に行われたカラバオカップのレスター・シティ戦でトップチームデビュー。同年10月のプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦に先発すると、初ゴールとなる決勝点を決め注目を集めた。
同メディアによると、ロングスタッフの契約はアカデミー契約となっていて、週給は850ポンド(約12万円)ほど。今季限りでニューカッスルとの契約が満了となるが、クラブ側は過去に週給1万5000ポンド(約205万円)を提示。だが、ロングスタッフはこのオファーを拒否していたという。
そんな中、ウディネーゼはニューカッスルが提示した額の倍となる週給と5年契約を提示したという。ロングスタッフに対する移籍金の支払いはないが、ウディネーゼは若手獲得の補償として、ニューカッスル側に40万ポンド(5500万円)の支払い義務が生じるという。
ユナイテッド相手に2度もゴールを決めた将来有望なMFの獲得に40万ポンド(5500万円)の支払いは比較的安価。ロングスタッフがウディネーゼ行きを選択する可能性は十分に考えられる。果たして、ロングスタッフはアカデミー時代から過ごしたクラブを離れることになるのだろうか。
【了】