【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティに所属する19歳のU-21スペイン代表DFエリック・ガルシアについて、バルセロナが再獲得を検討しているようだ。2日に米メディア『ESPN』が報じている。
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ガルシアはバルセロナのカンテラ育ちの選手。現在レアル・マドリードからマジョルカへレンタル移籍している久保建英と、ユース時代に一緒にプレーした経験を持っている。各世代別のスペイン代表としてU-17ワールドカップに出場した経験も。
しかし、バルセロナのトップチームでプレーすることなく2017年にシティの下部組織に移った。そして、2019年にシティのトップチームへ昇格。今季はプレミアリーグで6試合、チャンピオンズリーグで1試合、FA杯で1試合、リーグ杯で3試合に出場。将来が期待されている若手センターバックだ。
同メディアによると、バルセロナがガルシアの再獲得を目指してシティに交渉を持ちかけたという。だが、シティは同選手を非売品と位置付け、最初のアプローチを拒否したとのこと。シティとしてはトップチームの将来を担う人材に成長させたいようだ。バルセロナがガルシアを再獲得するのは難しいと言えそうだ。
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