【写真:Getty Images】
バルセロナに所属する32歳のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがフリーで移籍できる条項の期限が終了したようだ。1日に英紙『イブニングスタンダード』が報じている。
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同紙によると、2017年11月にメッシが契約期間を延長した際、2020年の夏の移籍市場で他クラブへフリーで移籍できる条項を付けていたという。2020年5月末までに移籍の意思をバルセロナに伝えることで条項が発動するのだが、メッシ側からの連絡はなかったようだ。つまり、メッシがバルセロナ残留を決めたことにある。
現在の契約は2021年6月に終了するため、バルセロナは新契約へ向けて交渉を開始する予定とのこと。2021年1月までに契約延長できなかった場合は、ルール上選手は契約満了6ヶ月前から移籍先クラブとの仮契約合意が可能となる。そして、2021年夏にはフリーで退団することに。果たして、メッシはどのような選択をするのだろうか。
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