【写真:Getty Images】
ミランに所属する22歳のブラジル代表MFルーカス・パケタがフィオレンティーナ(愛称:ヴィオラ)への移籍を拒んでいるようだ。伊メディア『トゥットメルカートウェブ』が報じている。
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今年1月の移籍市場でユベントスに所属するフェデリコ・ベルナルデスキとのトレード案が浮上。しかし、最終的に選手同士の交換は実現しなかった。今はフィオレンティーナから関心を示されているとの情報がある。さらに同メディアによると、バレンシアやベンフィカもパケタの獲得を狙っているという。移籍先候補としてパリ・サンジェルマン(PSG)の名前もあるが、PSGのレオナルドSD(スポーツ・ディレクター)とミランのイバン・ガジディスCEOとの関係が冷え切っているため、パケタがPSGへ移籍する可能性は限りなく低いと伝えている。
ミランは移籍金2500万ユーロから3000万ユーロ(約29億9000万円から約35億9000万円)のオファーが届いた場合は売却を検討するが、そうでなければ売却は急いでいないとのこと。また、パケタは移籍先候補の一つであるフィオレンティーナへの移籍を拒んでいる模様。先日、パケタは自身のインスタグラムを通じて残留希望であることを明かしていた。果たして、夏に移籍する可能性はあるのだろうか。
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