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絶好調レバンドフスキ、早くもキャリアハイに並ぶ。ゴールデンシュー争いも単独首位

text by 編集部 photo by Getty Images

ロベルト・レヴァンドフスキ
【写真:Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガ第29節のバイエルン・ミュンヘン対フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦が現地時間30日に行われ、ホームのバイエルンが5-0で勝利を収めた。ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは2得点を記録している。

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 ミッドウィークに行われたボルシア・ドルトムントとの上位対決を制して勢いに乗るバイエルン。今節も大量5得点で快勝して8連勝とし、リーグ8連覇に向けてまた一歩前進を果たした。2位以下の結果次第では、最速で次節に優勝決定となる可能性もある。

 2得点を加えたレバンドフスキはこれで今季のリーグ戦で29得点。ブンデスリーガ公式ウェブサイトによれば、30歳以上の選手としてはリーグ史上最多の年間得点数となった。

 “欧州得点王”に贈られるゴールデンシュー賞争いでも単独首位に浮上。27得点(54ポイント)で並んでいたラツィオのFWチーロ・インモービレを引き離している。

 カップ戦も含めた今季の公式戦合計得点数はこれで43点となり、2016/17シーズンに達成していたキャリアハイの数字に並んだ。3年前には47試合出場で43得点を挙げたのに対し、今季は37試合出場で43得点。今後まだリーグ戦5試合を残しているのに加え、DFBポカール(ドイツ杯)とチャンピオンズリーグでもバイエルンは勝ち残っている。

【了】

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