中断中のプレミアリーグが再開後、リバプールは残りのホーム戦およびマージーサイド・ダービーを中立地で開催することになるかもしれない。28日に英紙『タイムズ』が報じている。

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　新型コロナウイルスの影響で今年3月の試合を最後に中断されたプレミアリーグ。第29節を終えた時点で首位のリバプールは2位マンチェスター・シティとの勝ち点差を25にひろげている。状況から見れば、このままリバプールが優勝する可能性は高い。

　プレミアリーグは28日、再開日を6月17日に設定した。リバプールにとっての再開初戦はグディソン・パークで行われる予定のエバートン戦となる。“マージーサイド・ダービー”と呼ばれる伝統的な一戦だが、同紙によると、リバプールの優勝に期待するファンが押し寄せる懸念があるため、中立地開催に変更される可能性があるようだ。また、同様にリバプールの残りのホーム戦も中立地開催になるかもしれないという。なお、いずれも無観客試合となる。

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