【写真:Getty Images】
Jリーグは27日、2019年度クラブ経営情報開示メディア説明会をオンラインで行った。J1のヴィッセル神戸がJリーグ史上初の100億円クラブとなったことを27日付のスペイン『マルカ』も報じている。
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神戸はJリーグ史上最高収益となる114億4000万円を計上した。同紙は「ヴィッセル神戸の記録はアンドレス・イニエスタに感謝」と題し、アンドレス・イニエスタやダビド・ビジャの加入などでチケット収益が上がったことを理由に挙げている。
一方、同じく元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが在籍していたサガン鳥栖の赤字も報道。鳥栖は20億1000万円の赤字を計上。しかし、Jリーグからは「赤字額を補う増資を行って債務超過に陥っていない」ということからライセンス非交付などの処分はない。
イニエスタやビジャ、ルーカス・ポドルスキらの加入によって収益が伸びた神戸をスペインも注目している。
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