【写真:Getty Images】
インテルに所属する22歳のアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスについて、同クラブのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるピエロ・アウジーリョ氏は、契約解除金満額の支払いがあった場合のみ売却に応じる可能性を示唆した。27日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
【今シーズンのセリエAはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
2018年7月にアルゼンチンのラシン・クラブからインテルに移籍したマルティネス。加入初年度で公式戦35試合に出場し9得点1アシストを記録すると、今季は公式戦31試合で16得点4アシストを決める活躍を見せている。背番号10を託されるほどインテルに期待されている選手だ。
マルティネスに関してはバルセロナ移籍の可能性が浮上している。アウジーリョSDは「多くのクラブから連絡があった。特にバルセロナは頻繁に。しかし、彼が去る唯一の方法は、契約解除金が支払われた時だ」と語り、1億1100万ユーロ(約132億円)の契約解除金が一括で支払われた場合のみ売却を検討することを明かした。
【了】