【写真:Getty Images】
現役時代にレアル・マドリードやスペイン代表などで活躍したイバン・エルゲラ氏が、監督業に初挑戦することになった。スペイン・セグンダB(3部)のラス・ロサスが26日に監督就任を発表している。
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現在45歳のエルゲラ氏はアルバセテ、ローマ、エスパニョールなどでプレーしたあと1999年にマドリーに加入。CBや守備的MFとして“銀河系軍団”と呼ばれた当時のマドリーを後方から支え、2度のチャンピオンズリーグ優勝や3度のリーガエスパニョーラ優勝などのタイトルに貢献した。
スペイン代表としても通算47試合に出場し、2002年日韓ワールドカップや2度のEUROなどでプレー。2007年にマドリーからバレンシアへ移籍したあと、2008年12月に退団して現役を引退した。
マドリード近郊を本拠地とするラス・ロサスは2019/20シーズンにクラブ史上初となる3部リーグに昇格。新型コロナウイルスの影響によりシーズンは打ち切りが決定しており、エルゲラ新監督は来季から指揮を執ることになる。
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