【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガのフォルトゥナ・デュッセルドルフが26日、中央大学商学部とカレッジパートナーシップ契約を締結したことを発表した。同クラブの公式サイトと同大学のHPで伝えられている。
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過去には日本代表FW宇佐美貴史(現ガンバ大阪)やMF原口元気(現ハノーファー)、FW大前元紀(現ザスパクサツ群馬)などが在籍していたデュッセルドルフ。今回、中央大学と日本における初のリージョナルパートナーとして、2年間のカレッジパートナーシップ契約を締結することになった。
これにより、同大商学部はデュッセルドルフと締結した講座を行うことが可能となった。さらに、このパートナーシップ契約により、最大10人の商学部の学生がデュッセルドルフで1週間の研修プログラムを受けることになるという。
中央大のHPで担当教員である渡辺岳夫商学部長は「中央大学の学生たちは、フォルトゥナでの研修を通じて、世界でも最先端のサッカービジネスの一端に触れることができます。その経験は、個々の学生の成長に大きく寄与すると同時に、今後の日本のスポーツ・ビジネスの発展のために活かされることになるでしょう」とコメントしている。
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