【写真:Getty Images】
ナポリに所属する35歳のスペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテが古巣のアスレティック・ビルバオへ移籍するかもしれない。25日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
【今シーズンのリーガはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
アスレティック・ビルバオの下部組織で育った後、CDバスコニアでプロキャリアをスタートさせたジョレンテ。2004年7月に再びビルバオへ戻り、2007/08シーズンはリーグ戦35試合で11得点を決める活躍を見せる。その翌年にはリーグ戦34試合に出場し13得点を記録した。2009/10シーズンもリーグ戦で二桁得点を達成した上にヨーロッパリーグ(EL)では本大会で6ゴール。その後、ユベントスやセビージャ、トッテナムなどに移籍し、2019年9月からナポリでプレーしている。
ビルバオに対する思いは消えておらず、ジョレンテは「ビルバオは僕の家だ。アスレティック・ビルバオからオファーが届けば、僕はそれを検討したいと思う」と語っている。同紙によれば、レンタル移籍でビルバオに移る可能性があるとのこと。ネックとなるのはジョレンテの高年俸だが、交渉次第で解決できるかもしれない。
【了】