【写真:Getty Images】
アーセナルは、現在バルセロナからバイエルン・ミュンヘンにレンタルされているブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョの獲得に向けた交渉を開始する動きを見せているという。フランス『le10』が24日付で独占情報として伝えた。
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バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは先日、コウチーニョの完全移籍に向けた買取オプションを行使せず、すでにオプションの行使期限が過ぎたと明言。今季終了後にはレンタルを終えバイエルンを離れることが確実となった。
バルセロナに戻ってプレーすることも難しいと予想されるコウチーニョは、プレミアリーグが新たな移籍先の有力候補とも噂される。チェルシーなどからの関心が報じられていたが、アーセナルも関心を示しているのかもしれない。
フランスメディアによれば、アーセナルはすでにコウチーニョの代理人キア・ジョオラビシアン氏と接触し、交渉を開始することに合意したという。高額の移籍金がネックとなることも予想されるが、ミケル・アルテタ監督が獲得を強く望んでいるとされている。
2013年から2018年まで在籍したリバプールでは主力として活躍し、大きく評価を高めたコウチーニョ。再びプレミアリーグを戦いの舞台に選ぶことになるのだろうか。
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