【写真:Getty Images】
新型コロナウイルスの影響により中断されているリーガエスパニョーラは、6月8日以降に再開が可能となることが決まった。スペイン紙『アス』など複数メディアが伝えている。
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スペインのペドロ・サンチェス首相は23日、国内のパンデミックの状況が最悪の時期を脱したとして、経済活動の再開に向けた見通しを発表。サッカーに関しては、「6月8日からラ・リーガが戻ってくる」と述べた。
6月8日は月曜日であり、実際にはその次の週末からリーグ戦が再開することになると見込まれる。リーガ1部の再開初戦として、セビージャ対ベティスのダービーマッチが6月12日金曜日に開催されるのではないかとの予想も一部メディアで伝えられている。
5月28日にスペインサッカー選手協会(AFE)の会合が開かれたあと、再開後の具体的な日程が決定される見通し。リーガ1部は11節を残しており、4度のミッドウィーク開催を行いつつ7月24~26日までに全日程が消化されると『アス』は予想している。
一方、中断後初のサッカーの試合は、1部リーグ再開より数日早く2部で行われることになるかもしれない。昨年12月に観客の騒動によりハーフタイムで中断されたラージョ・バジェカーノ対アルバセテ戦の残り45分間が6月9日に開催される可能性があると予想されている。
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