【写真:Getty Images】
アジアサッカー連盟(AFC)は、イングランドのプレミアリーグで過去に活躍したアジア出身選手の中から11人を選出し、22日付で公式ウェブサイトに掲載した。日本からはFW岡崎慎司とDF吉田麻也の2人が選ばれている。
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先週のブンデスリーガに続いて、今回はプレミアリーグで実績を残したアジアの選手たち。日本からの2人に加えて、オーストラリアから4人、韓国から3人、中国とオマーンから各1人が選ばれた。
岡崎は2015年から2019年までレスター・シティでプレーし、その1年目には歴史的なプレミアリーグ初優勝を飾ったメンバーの一員となった。「プレミアリーグで優勝した日本人選手は初めてではない」として香川真司に言及しながらも、ほぼ全ての試合に出場して決定的なゴールを挙げるなど岡崎の方がより大きく寄与したと評価されている。
吉田は2012年からサウサンプトンでプレーし、今年1月からイタリアのサンプドリアにレンタル中。日本人選手としては最多のプレミアリーグ通算154試合に出場しており、何度かキャプテンを務めたことなどにも言及している。
韓国からは現トッテナムのFWソン・フンミンと、MFパク・チソン、MFキ・ソンヨンの3人。オーストラリアからは、AFC加盟以前の活躍が中心だった選手も含め、FWティム・ケーヒル、FWハリー・キューウェル、FWマーク・ヴィドゥカ、GKマーク・シュウォーツァーが選ばれている。中国からはDFスン・チーハイ、オマーンからはGKアリ・アル・ハブシがリストに名を連ねた。
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