26歳のフランス代表DFサミュエル・ユムティティについてバルセロナが売却価格を引き下げたようだ。21日に英紙『メトロ』が報じている。

【今シーズンのバルセロナはDAZNで！
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】

　マンチェスター・ユナイテッドやアーセナル、インテルが興味を示すユムティティ。同紙によると、4500万ポンド（約59億2000万円）と見積もっていたユムティティの評価額を2700万ポンド（約35億5000万円）に引き下げたという。新型コロナウイルスの影響で深刻な経済的打撃を受けたため、価格を引き下げてでも選手を売却することをバルセロナが考えているようだ。

　ユムティティに関しては、インテルに所属するラウタロ・マルティネスを獲得する際の条件に含めるとの情報もある。しかし、ユムティティはセリエAよりもプレミアリーグへの移籍を好んでいるとのこと。今季は公式戦16試合に出場している。

【了】