【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)が狙っている22歳のフランス人DFテオ・エルナンデスについて、ミランは移籍金5000万ユーロ(約59億円)以下の金額で売る気はないようだ。20日に伊メディア『カルチョメルカート』が報じている。
【今シーズンのセリエAはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
2019年7月に移籍金2000万ユーロ(当時の金額で約24億円)を投じてレアル・マドリードからミランが獲得したエルナンデス。同メディアによると、エルナンデスの獲得を目指すPSGが3000万ユーロ(約35億4000万円)のオファーを提示したがミランに拒否されたという。少なくとも5000万ユーロ以上のオファーが届かない限り交渉に応じないようだ。
エルナンデスは今季公式戦25試合に出場し6得点3アシストを記録。左サイドバックのポジションながら多くの場面で得点のチャンスを演出している。ミランにとって重要な選手だけに、ビッグオファーが届かない限り売却に応じる可能性はなさそうだ。
【了】