バルセロナの下部組織（U-19）に所属する18歳のU-19オランダ代表DFザビエル・ムブヤンバがチェルシーへ移籍するかもしれない。同選手の代理人が明かしたと、19日にオランダ紙『ヴォートバルインターナショナル』が報じている。

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　オランダのMVVマーストリヒトの下部組織でプレーしていたムブヤンバは2019年8月にバルセロナの下部組織へ移った。今季はセンターバックとしてUEFAユースリーグなど3試合に出場している。18歳ながら195cmと長身の若手DFだ。

　同選手の代理人が同紙のインタビューに答え「ヨーロッパのトップクラスのクラブのほとんど全てがザビエルについて尋ねてきた。レアル・マドリードでさえも真剣に関心を持っているが、うまくいくにはかなりデリケートな移籍となるだろう。ユベントスやインテルも、ドイツや英国の最高のクラブと同じように興味を持っている。特にチェルシーが気に入っているようだ。昨年は徹底的に話し合い、クラブはザビエルに対して非常に野心的な計画を発表した。フランク・ランパード監督は若い選手をフィールドに入れることを恐れていないことをすでに証明しており、20歳のときにチェルシーの先発メンバーに入ることが出来れば素晴らしいね」と語っている。

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