【写真:Getty Images】
バルセロナ下部組織に所属する18歳のオランダ人DFザビエル・ムブヤンバに多くのビッグクラブが関心を示しているが、チェルシーが獲得に向けて優位に立っているようだ。代理人のカルロス・バロス氏がオランダ『VI』に語った。
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196cmの長身CBであるムブヤンバは昨季オランダ2部のMVVでトップチームにデビュー。今季からバルセロナに加入し、U-19チームでプレーしている。1月にはバルセロナBの公式戦でもベンチ入りを果たした。
同じオランダ人CBであるリバプールのフィルジル・ファン・ダイクとも比較される期待の若手には、「欧州のほぼ全てのメジャークラブ」から獲得の打診があったとバロス氏は語る。
レアル・マドリードやユベントス、インテル、その他ドイツやイングランドなどのトップクラブが関心を示してきたという。その中でも「チェルシーが素晴らしいプレゼンテーションを行ってきた」と代理人は話している。
「(チェルシーは)1年か2年のうちに彼がトップチーム入りできると本当に考えている」とバロス氏。今季からチームを率いるフランク・ランパード監督が積極的に若手選手を起用しているチームということもあり、移籍先の有力候補になり得るという見方を示している。
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