アメリカ・メジャーリーグサッカー（MLS）のオーランド・シティに所属するポルトガル代表FWナニが、マンチェスター・ユナイテッド時代の恩師アレックス・ファーガソン氏について話した。スペイン『アス』などが現地時間18日に報じた。

【今シーズンのユナイテッドの試合はDAZNで！
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】

　2007年から2015年までユナイテッドでプレーしたナニ。同選手の加入当初、ファーガソン監督が同クラブを指揮していた。ナニが加入した2007年の時点でファーガソン監督はすでに20年以上もユナイテッドを率いていた。

　ナニはユナイテッドの公式ポッドキャスト『UTD Podcast』でファーガソン監督について「最初、僕は彼をとても恐れていた。父親のようにね。わかるだろう？ミスや何か間違ったことをしたら、分からないけど、おそらく彼に影響するからね」と語った。

　移籍当初はファーガソン監督を恐れていたナニだったが、同監督はサッカー面以外でも指導してくれたことを話している。「彼は全てのキャラクター、年齢、性格について対応する術を知っている。あの時の僕の性格は若く単純なものではなかった。僕は多くを知り、学び、変化した。それが人生だ。学ばなければいけない」

【了】