【写真:Getty Images】
モナコに所属するポルトガル代表MFジェルソン・マルティンスは、リーグアンのシーズン打ち切りにより出場停止処分が延長され、11月頃までプレーできない見通しとなった。仏紙『レキップ』などが伝えている。
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マルティンスは2月1日に行われたリーグアン第22節のニーム戦で、チームメートのMFティエムエ・バカヨコが退場処分を受けた際に主審に激しく抗議。突き飛ばすなどの暴行を加えてレッドカードを受けたあと、さらに暴行を繰り返し、6ヶ月間の出場停止処分という重い制裁を言い渡された。
出場停止期間は2月6日から8月6日まで。2019/20シーズン中の復帰は不可能となり、来季序盤からプレー可能となる見通しだったが、新型コロナウイルスの影響で中断されていたリーグアンの打ち切りが決定されたことで事情が変わった。
フランスサッカー連盟(FFF)は、リーグ戦が中断された3月13日から6月30日までを出場停止期間としてはカウントしないことを決めたという。これによりマルティンスの出場停止は約3ヶ月半延長され、11月末頃までプレーできないことになるとみられている。
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