【写真:Getty Images】
新型コロナウイルスの影響による外出制限措置に違反したチュニジア代表DFハムディ・ナゲズが、警官との衝突の末に逮捕され禁錮4ヶ月の刑を言い渡された。伊紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』など複数メディアが伝えている。
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ナゲズは4月22日にチュニジア北東部のムサケンで車を運転していたところ、外出制限の規定に違反している可能性があるとして警察に咎められたようだ。身元確認を求める警官と衝突し、公務執行妨害により逮捕されることになった。
禁錮4ヶ月の刑を言い渡されたナゲズは4月30日から収監されていたが、今月15日には釈放。今後は刑期の終了まで保護観察下に置かれる形となるようだ。
現在27歳のナゲズはリトアニアのクラブであるFKスードゥヴァに所属。2015年からチュニジア代表でプレーし、2018年ロシアワールドカップにも出場していた。
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