【写真:Getty Images】
イタリア2部(セリエB)のUSクレモネーゼが15日、チームに所属する35歳のイタリア人GKミカエル・アガッツィとの契約を双方合意のもとで契約解除したと発表。
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過去にカリアリやキエーヴォ、ミランなどでプレーしていたアガッツィは無所属だった2018年11月にクレモネーゼへ加入する。加入初年度は公式戦12試合に出場し、今季は公式戦16試合でゴールを守っていた。しかし、新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中断されることになる。外出禁止措置が実施される中、アガッツィに心境の変化があったようだ。
アガッツィはクラブとの契約を解除した理由について「フットボールクラブは、選手が安全に作業できるように最善を尽くしても、100%健康を保証することはできないと思う。それは僕を怖がらせるだろう」と、クレモネーゼの公式サイト上で説明し、「最近僕は未来のことを考えていた。そして、家族を最優先事項にしようと考えたんだ」とコメントしている。
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