【写真:Getty Images】
ドイツ1部のブレーメンは15日、所属選手のうち1人が新型コロナウイルス感染予防のための隔離措置を行っていることを明らかにした。周囲にウイルス感染者が出たことによる対応とのことだ。
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クラブの発表によれば、その選手と個人的に近い関係にある人物から今週はじめに新型コロナウイルスの陽性反応が検出され、選手も2週間の隔離を行うことになった。選手自身はその後2回のウイルス検査で陰性が検出されたとのことだ。
ブンデスリーガ再開に向けて行われたウイルス検査では、ブレーメンのクラブ内に感染者は確認されていなかった。今回のケースも「チームやスタッフにリスクはない」と説明されている。
ブンデスリーガは今週末からの再開が決定されており、FW大迫勇也も所属するブレーメンは現地時間18日にホームでレバークーゼンと対戦する。隔離中の選手が誰であるかは明らかにされていないが、練習ができないことも含めて再開から数試合を欠場することが見込まれる。
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