【写真:Getty Images】
【フランクフルト 1-3 ボルシアMG ブンデスリーガ第26節】
ブンデスリーガ第26節、12位フランクフルトと4位ボルシア・メンヘングラードバッハ(ボルシアMG)の試合が現地時間16日に行われた。ホームのフランクフルトが1-3の敗戦を喫している。
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新型コロナウイルスの影響で3月12日の試合を最後にリーグ戦が中断されていたものの、新規の感染者数や死亡者数が減少したことで無観客でのリーグ再開が可能となった。フランクフルトにとっての再開初戦の相手は4位のボルシアMGとなっている。
フランクフルトに所属する長谷部誠はベンチ入りを果たし鎌田大地は先発出場となった。試合開始して38秒、倒れながら放ったアラサン・プリーのシュートがゴールに吸い込まれボルシアMGに先制点が入る。7分にはラミ・ベンセバイニが通したパスにマルクス・テュラムが合わせてボルシアMGに追加点が入った。
対するフランクフルトは23分、絶好の位置でフリーキックを獲得するがフィリップ・コスティクの強烈なシュートはGKヤン・ゾマーに防がれてしまう。72分にはフランクフルトのオビテ・エヴァン・ヌディカがボルシアMGのブリール・エンボロをペナルティーエリア内で倒してしまいPKを献上。このPKをラミ・ベンセバイニに決められて3失点目。
それでも81分、途中出場のアンドレ・シウヴァがゴールを決めて1点を返す。しかし、反撃は1ゴールだけにとどまり、フランクフルトは再開初戦で1-3の敗戦を喫している。
【得点者】
1分 0-1 プリー(ボルシアMG)
7分 0-2 テュラム(ボルシアMG)
73分 0-3 ベンセバイニ(ボルシアMG)
81分 1-3 シウヴァ(フランクフルト)
【了】