【写真:Getty Images】
レアル・マドリードからアーセナルにレンタル移籍しているスペイン代表MFダニ・セバージョスがマドリー残留を示唆している。スペイン『アス』などが現地時間14日に報じた。
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2017年にレアル・ベティスからマドリーに移籍となったセバージョス。昨年7月にアーセナルに期限付き移籍となった。今季はここまで公式戦24試合に出場し、1得点2アシストを記録している。
セバージョスには買い取りオプションは付帯しておらず、6月30日付けでマドリーに復帰となる。だが、新型コロナウイルスの影響で試合が延期となっていることから、契約を今季リーグ戦終了まで延長することもできる。
スペインのTV番組『Deportes Cuatro』のインタビューに答えたセバージョスは「僕は満足しているし、今はレアル・マドリードと契約している。僕は今23歳でまだ多くのオファーを受けているんだ。今、プレーヤーとしての自分をもっと感じ、僕に待ち受けている多くの挑戦のために準備している」とコメント。マドリーからの移籍も囁かれているが、マドリーとの契約を全うしようとしているようだ。
今季終了後にはマドリーに復帰する予定のセバージョス。生き残りを賭けた戦いは簡単ではないが、マドリーでの将来はあるのだろうか。
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