ACミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、スウェーデンで未登録のフェラーリを運転し、罰金処分を受けたようだ。スペイン『アス』が現地時間13日に報じた。

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　新型コロナウイルスの影響でセリエAは中断。イブラヒモビッチはこの中断期間中に母国スウェーデンに帰国し、自身が共同オーナーを務めるハンマルビーIFの練習に参加していた。

　同メディアによると、イブラヒモビッチはスウェーデンに帰国中、交通違反を犯し罰金処分を課せられたという。
それはスピード違反でも交通ルール違反でもなく車の未登録によるものだという。

　イブラヒモビッチは自身の38歳の誕生日に世界で499台しかないフェラーリ・モンツァSP2を購入。ストックホルムの交通当局によると、イブラヒモビッチは3月30日から車を登録しておらず、違反により罰金を課せられたようだ。

　イブラヒモビッチはセリエAの再開に向け、イタリアに帰還。予定では約2週間の隔離生活を送り、その後再開に向けてトレーニングを行うことになっている。

【了】