【写真:Getty Images】
現役時代にレアル・マドリードなどに所属したこともあった元コロンビア代表FWのエドウィン・コンゴ氏が、スペイン警察当局の麻薬密輸団に対する捜査の中で逮捕され尋問を受けた。スペイン紙『マルカ』などが伝えている。
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コンゴ氏は現地時間12日に他の10人とともにマドリード市内で逮捕されたとのこと。警察からの聴取を受け、すぐに釈放されたようだ。
その後スペインテレビ『エル・チリンギート』に出演したコンゴ氏は不正行為への関与を否定。密輸団との繋がりが疑われる人物と一緒に撮影された写真について説明を求められたとのことだが、単なるビジネス上の取引相手だとしている。警察からは「良くない者たちと距離を置くように」と言われたという。
現在43歳のコンゴ氏は1999年にコロンビアのオンセ・カルダスからレアル・マドリードに加入。マドリーでの試合出場はなく、バジャドリードやトゥールーズなどへのレンタルを経て2002年にはレバンテへ完全移籍した。コロンビア代表としてはコパ・アメリカ2大会などに出場した。
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