【写真:Getty Images】
ニューカッスルに所属するFW武藤嘉紀が、英メディア『talkSPORT』の「ニューカッスルワースト補強」に選出された。
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現在、サウジアラビア公的投資基金(PIF)がニューカッスルの80%の株式を買収する動きを見せている。莫大な資金を手にニューカッスルはナポリDFカリドゥ・クリバリなど大型補強に動くのではないかと報じられている。
そんな中、同メディアは現オーナーのマイク・アシュリー体制下で残念だったワースト補強を紹介している。現マルセイユFWフロリアン・トヴァンやクラスノダールMFレミ・カベッラらとともに武藤が入った。
同メディアは武藤に関して「この日本人ストライカーは950万ポンド(約12億円)で2018年にマインツから加入した。この移籍は完全に惨事である。彼はプレミアリーグ通算24試合で1ゴールしか決めていない。ジョエリントンを抑え、スタメンに入ることができない」とコメントしている。
2018年にマインツからニューカッスルへ移籍した武藤。移籍初年度はサロモン・ロンドンの存在が大きく、武藤は控えに回ることが多かった。今季は怪我の影響などもあり、ベンチ外の試合が多くここまで公式戦9試合の出場にとどまっている。武藤はニューカッスルに来て、通算27試合で2得点のみとなっている。
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