5月16日からリーグ戦が再開するブンデスリーガ。仮に再び感染拡大し2019/20シーズンが打ち切りとなった場合は、その時点の順位に応じて降格チームを決定するようだ。12日に独紙『ビルト』が報じている。

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　新型コロナウイルスの感染者が発生したドイツでは感染拡大を防ぐためにリーグ戦が中断された。その後、新規の感染者数や死亡者数が減少傾向に転じたことで外出禁止措置を緩和している。しかし、規制を緩めたことで再び感染者数が増加しているとの情報もある。そんな中、ブンデスリーガは5月16日から無観客で再開することが決まった。

　とはいえ、感染状況によって再び中断される可能性もある。同紙によると、2019/20シーズンが打ち切りとなった場合に検討されていた来季20チーム案は実施せず、現行の18チームというルールのままで来季を戦うという。そして、その時点の順位に応じて降格チームが決定するようだ。

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