【写真:Getty Images】
レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、新型コロナウイルスの影響により中断されているリーガエスパニョーラが再開を目指すことを強く支持している。スペイン『モビスター+』でのコメントを『マルカ』紙などが伝えた。
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3月以降公式戦の中断が続いているスペインでは、ラ・リーガのハビエル・テバス会長が6月12日からリーグ戦を再開させたいという意向を示した。各クラブでは再開に向けて選手らのウイルス検査を行うとともに、先週から個人トレーニングを再開している。
「バラバラに練習場に到着するようにしたり、設定された規定に従っている。少し普段とは違うし難しいけど、この状況では必要なことだ」とS・ラモスは練習が再開されたチームの現状について語っている。
「絶対に再開したいという思いが強い。リーガが普段どおりに戻ってほしい」とS・ラモスは再開への意欲を強調。「(再開を決めた)ドイツの後に続くべきだ。経済を支えるためにも、人々の気晴らしのためにも、この国はサッカーを必要としている」と思いを述べた。
無観客となることが見込まれる再開後の試合では、マドリーは本来の本拠地であるサンティアゴ・ベルナベウではなく、練習場併設の小規模スタジアムを使用することが検討されている。「ベルナベウでプレーしたいとは思うけど、今は工事中だ。大事なのはプレーすることだ」とS・ラモスはコメントしている。
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