【写真:Getty Images】
リヨンに所属する21歳のU-21フランス代表MFフセム・アワールに対して複数のクラブが興味を示しているが、リヨンも同選手の売却に前向きなようだ。10日に仏紙『レキップ』が報じている。
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ユベントスやマンチェスター・シティなどが注目するアワール。契約期間は2023年6月まで残っているが、同紙によるとリヨンが移籍金5000万ユーロ(約57億7000万円)で販売する準備を進めているとのこと。新型コロナウイルスの影響でリーグアンの2019/20シーズンが打ち切りとなったため、7位のリヨンは来季のヨーロッパリーグ(EL)出場権を逃している。そのため、見込んでいた収入が入らないことを考慮し選手を売却して収益を稼ぐ必要性が出てきたようだ。
アワールはリヨンの下部組織で育ち、2016年にトップチームへ昇格。今季は公式戦37試合に出場し9得点7アシストを記録していた。リヨンの主力選手だが、今夏の移籍市場で他クラブへ移る可能性はあるのだろうか。
【了】