【写真:Getty Images】
現在はスペイン2部でも苦戦を強いられているとはいえ、かつてはバルセロナやレアル・マドリードなどと毎年のようにタイトルを争う黄金時代を過ごしたデポルティボ・ラ・コルーニャ。その“スーペル・デポル”の中心的存在の一人として、日本でのプレー経験もあるブラジル人アタッカーも活躍していた。
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Jリーグ草創期の1994年に清水エスパルスに在籍したMFジャウミーニャがその男だ。Jリーグでは11試合出場4得点という短期間のプレーだったが、ブラジル帰国後は名門パルメイラスでリーグ最優秀選手にも選ばれる活躍をみせ、ブラジル代表にデビューしてコパ・アメリカ優勝も飾った。
1997年にはスペインのデポルティボへ移籍して欧州初挑戦。1999/2000シーズンのリーガエスパニョーラ初優勝などチームの好成績に主力として貢献し、ドナトやマウロ・シウバ、ロイ・マカーイらのチームメートたちとともにクラブのレジェンドとして語り継がれている。
ラ・リーガの公式ツイッターアカウントでは、そのジャウミーニャがセルタとのガリシアダービーで記録した鮮やかなゴールを4日に紹介。カウンターで相手エリア内右サイドに抜け出したジャウミーニャはヒールでのファーストタッチで切り返してDFの逆を取り、そのまま左足のシュートでゴールネットを揺らした。