【写真:Getty Images】
2019年に24歳のコートジボワール代表FWニコラ・ペペを獲得したアーセナル。その時に生じた移籍金を支払うために最大6人の選手を売却する必要があるかもしれない。3日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
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リールでプレーしていたペペは2019年8月にクラブ史上最高額となる7200万ポンド(当時の金額で約95億円)でアーセナルへ移籍した。同紙によると、アーセナルにとっては大金であるため、一度に支払ったのではなく5年間の分割払いで交渉を成立させたという。
その支払いが残っている中、新型コロナウイルスの影響で大幅な収入減を余儀なくされた。シーズン打ち切りになった場合はさらに深刻となり、その資金を捻出するために最大6人の選手を売却する必要があるとのこと。想定外の事態によりアーセナルは苦しい局面に立たされている。
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