【写真:Getty Images】
スペイン紙『マルカ』電子版では、世界のサッカークラブの中から50クラブのエンブレムを候補として、ユーザー投票により「最もカッコいいエンブレム」を決定する企画を行っている。
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候補として選ばれたのはレアル・マドリードやバルセロナなど自国のビッグクラブや、欧州各国の有名クラブ、その他アジアや南米、アフリカなどの計50クラブ。日本からも昨年のJ1王者である横浜F・マリノスのエンブレムが候補としてノミネートされている。
4月28日から行われている投票で、現時点での最多得票はモロッコのラジャ・カサブランカ(約91万票)。エジプトのアル・アハリ(約78万票)が2位、ブラジルのフルミネンセ(約13万票)が3位に続く。4位にはレアル・マドリードがランクインし、8位のバルセロナを上回っている。
横浜FMのエンブレムに投じられた票は約1400票。スペインのファンにとってはやはりあまり馴染みがないということで苦戦を強いられ、中国の上海申花やアメリカのニューヨーク・シティFCとほぼ同数で最下位を争う状況となっている。
今回の企画は2回目の開催であり、前回は2018年9月に同様の投票が開催された。その際はブラジルのパルメイラスが約49万票で1位に輝き、今回と同じく日本から唯一ノミネートされていた横浜FMはモナコとほぼ同数の票での最下位に終わっていた。
【了】