【写真:Getty Images】
ライプツィヒに所属する24歳のドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが、移籍先候補の一つであるバイエルン・ミュンヘンを選択肢から除外した。1日に独紙『ビルト』が報じている。
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インテルやユベントス、リバプールやバイエルンなど複数のクラブから関心を示されているヴェルナー。ライプツィヒとの契約期間は2023年6月まで残っているが、夏に他クラブへ移籍する可能性もある状況だ。
バイエルンについてヴェルナーは「素晴らしいクラブだ。それについて話す必要がないくらいに。ハンス=ディーター・フリック監督は今季、非常に優れた指揮官であることを証明した」としながらも、「でも、もしクラブを変えるならバイエルンよりも国外のクラブに行きたいと思っている。別のリーグへの挑戦は、ブンデスリーガ内での移籍よりも僕にとって魅力的だ。もちろん、お互いの理解も必要。それがライプツィヒを選んだ理由となっており、同じような感覚を得られるクラブを選びたいと思っている」と語り、国外のクラブを移籍先に考えていることを明かした。
ヴェルナーはシュトゥットガルトの下部組織で育ち、2013年にトップチームへ昇格。2016年にシュトゥットガルトが2部へ降格したのに伴い、同年7月にライプツィヒへ移籍している。今季は公式戦36試合に出場し27得点12アシストを記録していた。
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