【写真:Getty Images】
ブラジルのボタフォゴに所属する元日本代表MF本田圭佑は、プロスポーツ選手の高額給与を抑制する必要があると考えているようだ。自身の公式ツイッターアカウントで持論を展開している。
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新型コロナウイルスの影響による全世界的な危機的状況の中、SNSを通して様々な意見や主張を発信し続けている本田。2日には「僕の意見としては一部のトップアスリートの給料は高すぎると思う」という英語でのコメントも投稿した。
本田は数日前にもプロスポーツ選手の給与に言及。パンデミックによる試合中止で多くのクラブが経営面の不安を抱える中、「経営者が直ぐにでも年俸の高い選手から順に給与カットのお願いしにいくべき」であり、さもなくばクラブが潰れてファンが悲しむケースも出てくると主張していた。
世界のトップレベルのサッカークラブの中には選手給与の一部カットの合意に達したクラブもあれば、依然交渉中のクラブもある。だが今回の危機にかかわらず、トップレベルでは年間数十億円クラスにも達する給与がそもそも高すぎるという考え方もあるかもしれない。
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